江戸東京たてもの園は、江戸東京博物館の開館に合わせて1993年3月28日に開園した野外博物館である。現地保存が困難となった江戸時代から昭和初期にかけての建造物30棟を移築・復原し、約7haの敷地内に西ゾーン、センターゾーン、東ゾーンに分けて展示している。西ゾーンには農家や建築家・前川國男の自邸などが、東ゾーンには商店建築が並ぶ。

東ゾーンにある銭湯建築「子宝湯」は、スタジオジブリ映画『千と千尋の神隠し』に登場する油屋のモデルの一つとしてジブリの公式サイトでも紹介されている。また、園内の「武居三省堂」は釜爺が働くボイラー室のモデルになったといわれる。