はけの森美術館は、洋画家・中村研一の旧宅地に2006年4月に開館した小金井市立の美術館である。正式名称は中村研一記念小金井市立はけの森美術館。財団法人中村研一記念美術館からの寄贈を受けて開館し、中村研一の作品を紹介する所蔵作品展のほか、年1〜2回の特別展を開催している。

敷地内の「美術の森」には、1959年に中村研一の自邸として建てられた旧中村研一邸が残り、2019年3月に国登録有形文化財に登録された。設計は佐藤秀三で、主屋は現在附属喫茶棟(Musashinoはけの森カフェ)として利用されている。庭園には東京の名湧水57選に選ばれた湧水を生かした景観が残る。